マンツーマン体験レッスンを希望される方はこちらもお読みください。
http://wakei-shiori.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html
まだ、オープンして間もない、『かふぇ・えすぷれっしぼ』ですが、この頃ちょっとした異変が起きています。
まず、男のひとが2名もレッスンを始めてくださいました。
今後、色々なお声と接することができ、とても喜ばしく思っています。
それから、先日は近畿地方にお住いの方が、東京にお越しになるご用事の折に、体験レッスンを受けてくださいました。
かふぇ・えすぷれっしぼ全国区に!?
というのはウソですが、これも本当に嬉しいことでした。
先日、おやこ文化祭での『ワンポイント読み聞かせ講座』のとき、
「読んでいると故郷のイントネーションが、知らずに混じるのですが、どうしたらいいですか?」
といったご質問を受けました。
私は迷わず
「そのままで何も問題ありません」
と申し上げました。
私はそのように考えています。
当教室にも、さまざまな出身地の方がお見えですし、その方の独特のイントネーションがあります。
前後左右で、どうしても標準語のアクセントで語ったほうが、聞き取りやすい場面も無くはないのですが、日本中の美しいイントネーションがチラッと顔を出すのは、とても微笑ましいことです。
朗読家は全国に向けてニュースを読み上げるアナウンサーではないのですから、自由に遊びながら音を放っていいんではないでしょうか。
件の近畿地方からおいでの方も
「標準語のイントネーションに指導してください」
と、おっしゃいました。
そのご希望があれば、もちろんそのようにご指導致します。
しかし本音では、生の関西弁朗読を、ぜひとも聴いてみたかったです(笑)
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