2015年1月28日水曜日

ちょっと最近

マンツーマン体験レッスンを希望される方はこちらもお読みください。
http://wakei-shiori.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html




まだ、オープンして間もない、『かふぇ・えすぷれっしぼ』ですが、この頃ちょっとした異変が起きています。

まず、男のひとが2名もレッスンを始めてくださいました。
今後、色々なお声と接することができ、とても喜ばしく思っています。


それから、先日は近畿地方にお住いの方が、東京にお越しになるご用事の折に、体験レッスンを受けてくださいました。

かふぇ・えすぷれっしぼ全国区に!?

というのはウソですが、これも本当に嬉しいことでした。

先日、おやこ文化祭での『ワンポイント読み聞かせ講座』のとき、

「読んでいると故郷のイントネーションが、知らずに混じるのですが、どうしたらいいですか?」

といったご質問を受けました。
私は迷わず

「そのままで何も問題ありません」

と申し上げました。

私はそのように考えています。
当教室にも、さまざまな出身地の方がお見えですし、その方の独特のイントネーションがあります。
前後左右で、どうしても標準語のアクセントで語ったほうが、聞き取りやすい場面も無くはないのですが、日本中の美しいイントネーションがチラッと顔を出すのは、とても微笑ましいことです。

朗読家は全国に向けてニュースを読み上げるアナウンサーではないのですから、自由に遊びながら音を放っていいんではないでしょうか。

件の近畿地方からおいでの方も
「標準語のイントネーションに指導してください」
と、おっしゃいました。
そのご希望があれば、もちろんそのようにご指導致します。
しかし本音では、生の関西弁朗読を、ぜひとも聴いてみたかったです(笑)

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