http://wakei-shiori.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html
先日、レッスンされている方のリクエストで
の読み聞かせ練習をしました。
こどもの頃のある時期、眠る前になると、いろんな妄想に悩まされませんでしたか?
古い木目の天井や壁のシミが誰かの顔に見えてきて、恐ろしくなったなんて経験を、誰もが思い出されるのではないかと思います。
この物語のビリーも、今はちょうどそんな時期なんですね。
でも、今を現実的に生きているパパとママは、子どもの頃の空想を忘れてしまったみたい。
人生を巡り巡ってきたおばあちゃんだけが、子供ごころをすぐにイメージできたって訳です。
読み手が登場人物それぞれのバックグラウンドを感じながら読み聞かせすると、聴いている人に届くものが一層ふくらむので、工夫してみてください。
ところで、このお話にでてくる
『しんぱいひきうけにんぎょう』
グアテマラのお守りで『 ウォーリードール worry dolls 』とか『 トラブルドール trouble dolls 』と呼ばれているそうです。
私はスマホアプリでは持っていたのですが、絵本をそばで読んでもらったら実物も欲しくなってしまい、ついついネット購入してしまいまして………
それが、やっと届きました♪♪
ちっちゃい!! |
えー、どれくらい小さいかと言いますと、
これくらい…… |
これくらいちいさいのです |
ついていた説明書です |
やっぱり真似してみました |
ひとしきり遊んでみましたが、わたしは視力が悪いのもあり、はっきり言ってよく見えません。
そこで、写真を引き伸ばしてみることに……
うーむ……顔がかなりテキトー |
シミュラクラ現象によって、顔に見えなくはない、という程度 |
だんだん笑けてきます……
この人は、もはやオカルトです。コレがもし大きかったら確実に子どもが泣きます |
紅一点と思しき方ですが、詳細は不明です |
後ろ姿。木切れの身体に端切れの着物。 たすきがけみたいにしてフェルト糸の上衣が着せられてます |
髪の毛にいたってはもう何だか分からない人も… |
「怖可愛い」仲間たち |
いっぱい欲しくなってしまいました…… 1セットは¥500前後です |
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