2015年11月8日日曜日

レッスンポリシー

マンツーマン体験レッスンを希望される方はこちらもお読みください。
http://wakei-shiori.blogspot.jp/2015/03/blog-post_6.html



教室には、それぞれ色々な目的でレッスンを受ける方がいらっしゃいます。

◎よみきかせボランティアをしたい
◎コミュニケーションツールとして表現力を身につけたい
◎お仕事でプレゼン能力を高めたい
◎好感度を上げる発声をしたい
◎他の習い事(歌唱や楽器)の表現の幅を広げたい
◎子供の頃ならっていたピアノをもう一度弾きたい
◎ボケ防止に役立ちそう

他にも、声を使うお仕事のプロを目指している方や、資格取得のための対策に学ばれている方もいらっしゃいます。
※注 個別の資格試験対策に特化したレッスンは行っておりません


いつもの話し方、それだけでいいですか?

誰しも、話し方には必ず「癖」がありますよね。
癖。
十人十色で、素晴らしいことです。
癖を否定することなんてありません。
持ち味です。
活かしてしまいましょう。

自分を知ったら、もっと魅力的に!

朗読に活かすには、まずその「癖」を知ることから始めます。
何となく無意識に出てしまう癖でなく、癖がかくし味になるよう、コントロールできれば、自分のテイストに合った作品を自在に自分のものにしながら、より楽しく読めるはずです。
そのためには、今ある癖を押し殺すのではなく、「別の癖」も身につければいいのです。


色んな声を出してみましょう!

普段はどんな人でも、緊張感のないお相手と話すときは、無意識にある一定の声質で発声しているはずです。
近くにいる人にだけ通じるような、省エネ声、ボソボソ声で話すことの方が多いですよね。
その声で、朗読されても、聴いている方はあまりワクワクしません。
職場で電話を受けてるときみたいなちょっとよそ行きの声、スマイル感のある声を、普段からもっともっと出す練習をしてみましょう。
当教室では、ピアノ伴奏で、音階に合わせた発声練習をして頂くことで、それぞれの方の中に隠れた、普段あまり使わない高低の声を、スタンダードに出せるように身体におぼえさせていきます。


よみきかせの中でも、全力な声だけでなく、脱力声、ひそひそ声、ささやき声も出せたら素敵です


たいていの方は、愛するご家族や親しいお友達と生き生きと弾む会話されているはずですのに「読む」となると、たちまち一本調子の「棒読み」になってしまいます。
「読んでいる」感がひしひしと伝わってきますね(笑)
間違えないように、噛まないように、不真面目だと思われないように(?)
これは、学校教育時代の名残なのでしょうか。
どういう訳か「読む」というモードに会話のような「躍動感」を添えられないんですね。
かく言う私もかつてはそうだったと思います。
そう言えば、学校教育で、奇想天外な読み方をするよう指導された覚えは、一度もありませんものね。

さあ、もう「上手に」読むことは忘れましょう!
これからは「ワクワク」を目指しますよ。
気の合う人とおしゃべりしているみたいな、目の前の大好きな人に語りかけるような、そんなイメージで、朗読してみましょう。
そうすれば、意識せずとも色々なバリエーションの発声が自ずと叶うはずです。

まずは、本来誰しも持っているはずの当たり前の「表現力」を引き出し、それがうまくいったら、今度はワンランク上のテクニックを目指しましょう。





かふぇ・えすぷれっしぼのレッスンは、すべてオーダーメイドです。
お一人お一人のご希望や習熟度に合わせた指導を行っています。

体験レッスン(60分無料)は、随時承っております。
注:無料体験レッスンは2015年を以って終了しました。








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