蔵書のご紹介

皐月晴れ！

と言いたいところですが、これでは真夏ですね。
花粉症は治まりつつありますが（私だけでしょうかこんなに長いの）そのまま夏バテに移行しそうです。

さて、そんな愚痴はさておき、今日はかふぇ・えすぷれっしぼで自由にご覧いただける書籍についてお知らせします。

朗読をしてみたいけれど何を読んで良いか分からない。。。
みなさんから良くそんな声を聞きます。

正直に申し上げて、実はそれは私も同じです（汗）
自分としては内容に心酔していても、声に出して読むのに数時間もかかるようでは、時と場所がかなり限定されますよね。
また、折角みんなと分かち合うのですから「高尚」な作品も素敵ですが「すんなり聴ける」ものをお届けしたいと考えるのです。

聴き飽きない程よい長さ、文字が無理なく頭に浮かんで聞き取りやすいもの。
共感を呼ぶストーリー。
世にはたくさんあるのでしょうが、パッと出逢える、というものでもないんですよね。

「学研出版」から刊行されている「10分で読める」シリーズ
http://hon.gakken.jp/series/%EF%BC%91%EF%BC%90%E5%88%86%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B

「物語」「ほんとうにあった感動物語」「名作」「伝記」「科学のおはなし」など、色々選べて学年ごと向けの編集になっています。
一年生向けだから子供っぽいということではありません。
平易な言葉は、大人の心にも入りやすいものです。

当教室にも数冊用意がありますので手に取ってみてください。
音読したい作品に出逢えますように。







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