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私が住む大田区には、【馬込文士村】という散策コースがあります。
大正末期から昭和初期にかけ、大田区 ”山王” ”馬込” ”中央” 辺りには、多くの文士や芸術家が居を構え、お互いに交流し合っていたそうです。
その彼らの住居地一帯(当時の住居表示では東京府荏原郡馬込村)がいつしか馬込文士村と呼ばれたのだと言います。
馬込文士たちのひとりには、村岡花子がいます。
現在、NHK連続TV小説の「花子とアン」のモデルになっている方で、『赤毛のアン』をはじめとするモンゴメリの著作の多くを翻訳した児童文学者です。
「梅ちゃん先生」以来、またまた舞台になった大田区では、TVドラマ放映に絡めさまざまなイベントが行われています。
私も先日【大田文化の森】にてパネル展示会 〜第3期〜 を見学してきました。
大田文化の森 |
1F 特設スペースで村岡花子の生前の暮らしと『赤毛のアン』の舞台であるカナダ プリンス・エドワード島のイメージが偲ばれます。
記念撮影が自由にできるオブジェも設置されていました。
花子の書斎を模した撮影スポット |
こちらも撮影スポット
アンの家のモデル グリーン・ゲーブルズ
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近くの小学生のかわいい作品も展示されています |
村岡花子宅の跡地は現在マンションが建っており、その1F部分は【赤毛のアン記念館】として書斎などがそのままに残されています。
赤毛のアン記念館 HPはこちら → http://club.pep.ne.jp/~r.miki/index_j.htm
2014年8月現在においては、展示品を外部に貸出しされているため、本館を見学することはできません。
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