2015年11月1日日曜日

ワタシのこと その4

ワタシのこと その1 

ワタシのこと その2

ワタシのこと その3

↑ここからの続きです


さらにさらに続編〜



つづき
◎朗読をはじめたきっかけ


少しずつ体調に陰りのような変化があった2000年の暮れ、世田谷区でとてつもなく惨い殺人事件が起きました。
未だに犯人が見つかっていません。

事件の被害に遭われた方々と、ご縁があるわけではなかったのですが、世田谷の地には昔、自分自身や身内が住んでいたことがあり、私にとって、甘く淡い思い出があり、またとても身近に感じられる街でした。
端正な家並みで、静かに暮らしていた方たちが一体どうしてこんな目に?

どうして!?どうして!?

深い憤りが身体いっぱいに充満しました。

そして、ほとんど臥せるようになっていた2001年6月、大阪府の小学校ででたくさんの児童が無差別に殺傷されました。

9月、アメリカ同時多発テロが起きました。

これらの衝撃は私が言うまでもありません。

次いで10月、20代から30代にかけて追っかけ回して聴いていた、噺家の古今亭志ん朝さんが逝去しました。

いつもいい席を陣取って、志ん朝さんの華やかな高座を眩ゆく観ていました。
けれども私は、お爺さんになった志ん朝さんの、老熟した芸を観るのが楽しみだったのです。
10年先、15年先、志ん朝落語を聴きに、足繁く寄席やホールに通う白髪頭の自分のことだって、楽しみにしていたくらいです。

弱り切った私に、追い討ちをかけるように訪れた、真骨頂の話芸とのお別れの時。
今以って、尽きることない喪失感の只中にありますが、当時は尚のこと、心身の不調から立直るきっかけを切実に失い、神経は破壊寸前でした。

厭世観は募るものの、家族を、そして人生をまだ愛していたい。
死生観を先人の著した書に探し求めたくも、前述のとおり、脳髄がクリアでないので、難解なものは読み進められない。

八方塞がりの私の一日を、やりすごせさせてくれたもの。
それは、平易な話しことばで書かれた書物と、志ん生(志ん朝さんのお父っつぁん)のカセットテープの山でした。

実は、志ん生は私の「死生観問題」(笑)にたびたび登場します。
その話は → こちら


志ん生は70歳過ぎたころ、脳出血で倒れ、しかしのちに半身不随を圧して高座へ復帰します。
病の後遺症で、滑舌は少々怪しいんですが、それが当人も意図しない

「味」

になりました。






↑布団のなかで、この録音を良く聴きました。
馬鹿馬鹿しい噺なんですが、志ん生が時折、言い淀みながらもみんなを笑わそうとしている、その、親が子をあやすような柔和な魂が感じられ、涙が出ました。


涙が心を洗い、文字通り「癒」されているのを実感しました。

私を看病して何とか布団から出そうとしてくれていたものは、人生を解く書物でも箴言でも宗教でもなく、


「語りかけてくれる」

「ありふれた どこにでもある すてきなことば」


だったのです。


わたしはつらい。
みんなつらい。
それを慰める答えもない。

けれども、すてきなことばをかけられたら、悲しいことを、ほんのひととき忘れさせてもらえる。


誰かに語りかけること。
ことばをかけて、にっこりさせること。
年をとっても、倒れても、呂律が回らなくったって、志ん生さんもやってる。

わたしにもできる。

にっこりさせる優しいことばを、わたしは持ってないけど、誰かが書き残したすてきなことばを、わたしが読んであげよう。
自分で読めないだれかに。

誰かに話しかけてほしいと思ってる、誰かさんに。

老いたとき、わたしは、そんな人間になっていたい。
そう、志ん朝のおとっつぁんの志ん生さんみたいに!
枕を濡らしながらも、はっきりと生きる目的が持てました。


ほどなく、朗読の勉強をするための場所を探し始めました。


次回につづく〜!!

と、思います〜








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2015年10月31日土曜日

11月レッスン予定

11月の 

朗読・よみきかせ レッスン 予約可能日 

を 記します。


時間のご相談(朝早く&夜遅く などなど)には応じることができますので、気軽にお問い合わせくださいませ。


1(日)休み 
2(月)予約できます
3(火)休み
4(水)予約できます
5(木)予約できます
6(金)予約できます

7(土)午後のみ(空きわずか)
8(日)満席 午後のみ(空きわずか)

9(月)予約できます
10(火)12時終了
11(水)12時終了
12(木)14時終了
13(金)14時終了

14(土)休み
15(日)14時終了

16(月)午後グループレッスン  フラマリオン3階(詳細はお問い合わせください)
17(火)予約できます
18(水)14時より朗読ボランティア(ボランティア参加希望者 受け付けています)
19(木)予約できます
20(金)予約できます

21(土)休み
22(日)休み
23(月)休み

24(火)予約できます
25(水)予約できます
26(木)予約できます
27(金)14時終了

28(土)おやこ文化祭 よみきかせ出演のためレッスン休み
29(日)休み

30(月)予約できます




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2015年10月30日金曜日

ワタシのこと その3

ワタシのこと その1 

ワタシのこと その2

↑ここからの続きです


続編です〜



◎朗読をはじめたきっかけ


今から14〜5年前、病気に罹り2年近く寝たり起きたりの生活をしていました。
体も頭も心もずっしりと石のように重く、生活のあらゆる面が混沌としていました。

病気をしていて何よりつらかったは、自分が社会に対して全く無用の存在になってしまっているのでは、と恥じてしまうことでした。

家族に厄介になり、いちばんよく喋る相手はお医者さま。
何の役にも立たないどころか人に迷惑や心労をかけたり、同情されたり、可哀想な人間として見られている。
今となっては当時の自分の気持ちを、平易な言葉でしか表せませんが、それは闇の中で一本の針を探すミッションを科せられているような、切なく不安で出口のない日々でした。
病気やうつ病などになられた経験がある方なら、みなさん同様な思いをされているものとお察しします。

私の病状は一進一退でした。
少し調子がいいと思っても、しばらく起き上がっていると、くらくらします。
頭が少しだけ冴えていた日は、いつもたいてい寝っ転がって本をめくっていました。

でも、疲れるんですね。本を読むのも。
体勢も目も手も。
それから、肝心の頭が集中力を欠いていて、内容がすんなり入ってこないのです。
それまでは、本を読み切るのがかなり早い方だと自負していましたが、病身の頃は1ページを行きつ戻りつして何日もかけてなんとか1冊読み終え、しかしそれでも当時読んだ本の中身は今でもあまり覚えていません。

誰かに読んでもらいたいなー。。。。と、ポツリ、心の声。

そうこうしている或るとき、昔、父がよく

「おい、これ、ちょっと声に出して読んでみろ!」

とあれこれ文芸作品を差し出してきては、音読させられたことを思い出しました。

同時に、親に、これもやはり主には父なのですが、寝る前に毎晩絵本を読んでもらったことを思い出しました。

父は子どもの私がタジタジになるくらい、一冊の絵本をそれはそれはドラマチックに読むのです。
そのインパクトがあまりに強いため、盗賊ものなんかを読まれた時には、聴きながら恐怖で全身がこわばってしまうほどでした。ちょっとやりすぎですよね。

そんな父ですから、音読させられたあと私が

「ねえ、なんで読ませたの?どうだったのよ」

と聞くと、

「ま、普通だな」

と、ひとことだけ。


!!!

「フツー」って言われるの、なんだか面白くないですよね。
思い出して、苦笑いしました。
けれどもまあ、そんなことを思い出して、少し微笑むことができたのも、何かの兆しだったのかもしれません。

そうだ、このままもし体力は戻らなくても、口は何とか動くんだから、声だけは出してみよう、と思いました。
当時はひどい不眠症でしたから、夜は長い。
前向きに捉えれば、夜は私だけのものでした。
家族が寝静まった深夜、私はエッセイや小説をひとり朗読してみました。

すると!!

面白い!!!

言葉を感じながら読むから、頭にも心にもうまく響いてくる!
長時間話すようなこともなかったので、読んでいるうちに喉が痛くなったり、呂律も怪しいところは多々ありましたが、しかし、それらに気を払う、ということ自体が何かとてつもなく大きく飛び越えられた気がして嬉しかったのです。

何の気晴らしも無かったですからね。
自分の声でありながら、それが、刺激にも娯楽にもなったのです。

とたんに何かのスイッチが入りました。

わーーーーー!朗読っていいなあ。

自分よりもっとうまい人のを聴きたいなああ!!





次回につづく〜!!





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2015年10月28日水曜日

ワタシのこと その2

ワタシのこと その1 ←ここからの続きです


まだまだ続きますよ〜

◎好きな食べ物
豆 栗 餅 麦 きなこ 味噌 とうもろこし 小松菜 スイカ だんご トルティーヤ スコーン グラタン ウイスキー バーボン ビール
(書いててびっくりしました。何たる糖質好き!!そして、粗食!)


◎嫌いな食べ物
嫌いなものが多くてひどいもんです。数え切れません。
知らない食べ物、味が想像できない食べ物は食べられないので、無難なものばかり食べてます。


◎好きなタイプの男性
南こうせつさん 


◎好きな作家
(音楽)バッハ シューマン シューベルト チャイコフスキー ラフマニノフ 服部良一 さだまさし 
(文芸)芥川龍之介 小林秀雄 八木重吉 シェイクスピア 
(美術)シャガール ユトリロ クリムト ゴッホ ピカソ  コロー  川瀬巴水 鴨居玲 笠松紫浪 滝平二郎 長谷川町子


◎好きな表現者
(音楽)越路吹雪 江利チエミ 美輪明宏 南こうせつ 忌野清志郎 甲本ヒロト 中島みゆき 倍賞千恵子 玉置浩二 森昌子 水前寺清子 Char イツァーク・パールマン グレン・グールド マリア・カラス リタ・シュトライヒ マルタ・アルゲリッヒ ウラディミール・ホロヴィッツ ブレンデル ウィルヘルム・フルトヴェングラー レニー・クラヴィッツ ビージーズ ポール・マッカートニー マイケル・ジャクソン ジェームズ・ゴルウェイ ビル・エヴァンス ニールス・ペデルセン  吉幾三 新沼謙治 前川清 浜田省吾
 佐野元春 SION

(映像・舞台)バーブラ・ストライサンド シャーリー・マクレーン ジョディー・フォスター メリル・ストリープ ヘリル・ハント ベッド・ミドラー マレーネ・ディートリッヒ チャーリー・チャップリン マルセル・マルソー ゲーリー・クーパー エリザベス・テーラー モーリッツ・ブライプトロイ ロバート・レッドフォード アル・パチノ ロバート・デニーロ ダスティン・ホフマン ジャック・ニコルソン アンソニー・ホプキンス パク・ヨンハ ジャッキー・チェン 中村吉右衛門(当代) 勝新太郎 三船敏郎 フランキー堺 渥美清 中村梅之助 小沢昭一 原節子 淡島千景 白石加代子 小津安二郎 黒澤明 

(落語)古今亭志ん生 金原亭馬生 古今亭志ん朝 柳家小三治 桂枝雀 


◎好きなアイドル
ベイ・シティー・ローラーズ(レスリー・マッコーエンとイアン・ミッチェル) ノーランズ ザ・ピーナッツ アラベスク 桜田淳子 伊藤咲子 天地真理 松田聖子 アグネス・チャン 麻丘めぐみ 黛じゅん 今陽子 キャンディーズ ピンクレディ 森高千里 郷ひろみ 野口五郎 西城秀樹 狩人


◎好きな楽器
ヴァイオリン チェロ コントラバス シタール フルート クラリネット エレキギター バンドネオン 三味線 篠笛


◎好きな曲
イスラエル国歌
マスカーニ 「カヴァレリア・ルスティカーナ〜間奏曲」
プッチーニ 「トスカ〜歌に生き恋に生き」
シューベルト「未完成」
シューベルト「ザ・グレート」
モーツァルト「フルートとハーブのための協奏曲〜第2楽章」
モーツァルト「クラリネット五重奏曲」
モーツァルト「フィガロの結婚」



◎好きな映画
幕末太陽傳 東京物語 雨月物語 椿三十郎 どん底 隠し砦の三悪人 悪名シリーズ 太陽がいっぱい 街の灯 追憶 華麗なるギャツビー 愛と哀しみの果て ユー・ガット・メール 評決 セント・オブ・ウーマン 羊たちの沈黙 クレーマー、クレーマー ゴッド・ファーザー  


◎好きな落語
志ん生 「火炎太鼓」
志ん生 「子別れ」
馬生 「笠碁」
馬生 「目黒のさんま」
志ん朝「水屋の富」
志ん朝「文七元結」



◎好きな時間
以前は落語を聴きに通ってましたが、志ん朝さんが亡くなってからはめっきり行きません。
今は、70年代昭和歌謡を聴くこと。かなぁ?


◎カラオケの定番
「あずさ2号」狩人
「微笑み返し」キャンディーズ
「木綿のハンカチーフ」太田裕美
「情熱の薔薇」ブルーハーツ
「星降る夜に」スカパラ&ヒロト
「ありがとう」水前寺清子
松田聖子メドレー


次回につづく〜!!





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2015年10月27日火曜日

ワタシのこと その1

今さらナンではございますが、ブログに初めてお越しくださる方もおいでなので、
ゆるゆるとプロフィールを書くこととしましょう。

◎出身
東京都

◎生年
1965年

◎干支
巳年

◎星座
ふたご座

◎生まれ曜日
水曜日

◎血液型
O型

◎家族
夫と子どもがいます
動物はそれ以上にたくさんいてウチの中はギューギュー詰めです(笑)

◎良く言われる第一印象
「怖そう」
「姉御っぽい」

◎家族に言われる性格
「怖〜〜い!!」

◎自分で思う性格
熱(苦し)い













◎おもな職歴
・出版社にて専門書籍の販売(医学・法律学・人権の本)
(ドクターや大学教授に電話して一般の流通に乗らない専門書を売るのです。良く売れました(笑))

・介護用品とヘルスケアグッズのショップ店長
(重病の方の負担を減らすグッズを扱っていました。「1日1イベント」という目標を自分で立ててしまったがために、毎日日替わりの販促イベントを企画しているうちに、胃にいつもできものが。。。)

・接遇マナーセミナーの監修
(医療従事者向けの敬語や接客法のマナーをマニュアル化していました。結論から言って、心がこもっていれば、敬語が間違ってたってよいのです!)

・コールセンターでの指揮
(オペレーターさんの話し方のスキルアップ指導、トークスクリプト作りやらマニュアル作りやら。。仕事は山ほど。。色々でした!残業&残業の日々。。。)




その後、仕事をやめてトルコをうろついたり、インド(コルカタ)の施設でボランティア。。なんて時期もありました。

今は動物が増えて、遠方への旅行は諦めてます( ;  ; )


☆次回へつづく〜〜!!(つもりです)



























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2015年10月17日土曜日

よみきかせボランティアを募集しています

「わーぢゃわーち」は現在

◎お子さん(未就学児)

◎高齢者(80歳以上の方)

のよみきかせ・朗読ボランティア(歌や演奏、会話なども含みます)を定期、不定期ともに行っています。

よみきかせ・朗読ボランティア、高齢者の方との触れ合いにご賛同くださる近隣の方を常に募集しています。
(遠方の方も可能なのですが、交通費の負担をおかけしてしまいます)

本番前に一度だけ打ち合わせにおいで頂ける方でしたら、どなたでも参加可能です。

気軽にお問い合わせください。


メール
roudoku-espressivo311@ezweb.ne.jp

携帯電話
080-5515-0565


活動スペースの近影

10/13   月一回の「ママカフェ」@salaam久が原

介護付き老人施設での訪問ボランティア

2015年10月8日木曜日

10月レッスンスケジュール

10月の

「朗読グループレッスン」は
19日(月)13時〜(残席あります)

「定例朗読ライブ」は
23日(金)19時半〜(残席あります)




今回は「蜘蛛の糸」を語ります




※お気軽にお問い合わせください。


今後のレッスン日は

24日(土)
25日(日)
26日(月)
27日(火)
28日(水)
29日(木)
30日(金)


です。


時間のご希望を添えてご連絡くださいませ。

よろしくお願いします。




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